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体験談

本学院合格者からの体験レポートをいくつかご紹介します。
次はあなたの番です。私たちと一緒に合格を勝ち取りましょう!
Congratulation! you'll have gotten next!!

採用内定先 苫小牧市役所 大卒事務
氏名 T.Hくん
出身校・学年 北海学園大学卒
講座 札幌市・国家・地方上中級併願コース〈10月生〉 合格保証クラス修了生
以前ここに通って公務員になった友達の紹介で初めて学院を訪れたとき、僕はまだ本気で公務員を目指すかどうかを決め兼ねていました。長い間勉強から遠ざかっていた自分が勉強し続けられるかどうか、勉強したところで合格できるのかという不安があったからです。しかし、先生からの「努力さえすれば決して受からない試験ではない」という言葉と、年齢的にもチャンスは限られていたことから、やらずに後悔するよりこの学院で挑戦してみようと決心しました。

僕が勉強方法で気をつけたことは、まずはその日の授業内容を復習し理解することと、与えられた課題をしっかりとこなすということです。そして、わからないところがあったときは必ず先生に質問し、次の日に持ち越さないようにしました。後はこれをひたすら毎日繰り返すことにより初めはあまりの低さにへこんでいた模試の点数も、徐々に安定して高い点数を取れるようになってきました。

教養科目で特に力を入れたのは判断推理と数的推理で、毎日少しずつ問題を解くようにしました。
ほかの人文科学や自然科学などの科目も、学院のテキストを使い最低限の基本的知識をおさえるようにしました。そうすることで多少難しい問題が出てもある程度は対応できました。
専門科目はどの試験にも出題される憲法、民法、行政法、経済学、財政学を中心に勉強しました。
初めは聞き慣れない言葉ばかりでしたが毎日授業を受けていくうちに徐々に慣れきて、その日の復習と指定された範囲の問題は必ず解くようにしていました。他の科目に関しては、あまり手を広げすぎずに教養試験にも出題されるところや基本的知識を覚えるようにしました。全ての科目に共通して言えることは、とにかく反復して問題を解くということです。

勉強方法は人それぞれだと思います。僕の場合はほぼ毎日夜9時まで学院の自習室に残り、余力があれば帰宅後も勉強しました。また、土日のどちらかは息抜きに充てるようにしました。重要なのは自分にあったやり方を見つけ、後は妥協せずに自分が納得できるまで勉強をすることだと思います。

受験生活は自分との勝負だと思います。僕は模試の点数があまり伸びなかった時期など何度ももうだめだと思いまた。また、二次試験の期間中は面接カードの作成や面接練習、官庁訪問など、ある意味一次試験よりも大変で毎日憂鬱でした。しかし、最後まで諦めずにやったことで最終合格することができました。
この受験生活は自分への大きな自信になりました。これから公務員を目指す皆さん、最後まで諦めずに自分を信じて頑張って下さい。
最後に、受験生活を支えてくれた先生方やスタッフの方々、一緒に勉強してきたクラスの仲間、家族、友達に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
採用内定先 札幌市大学の部 学校事務
氏名 工藤 絵梨
出身校・学年 北海道大学4年
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース 夜間クラス修了生
私は、いつも何をやるにもギリギリまで追いつめられないとやる気が出ないタイプで、公務員の勉強もそんな感じでやってしまいました。ほんとにダメな受験生 です。模試の成績も最悪でした。だから、私の勉強法は全然参考にならないと思うので詳しく書きません。他の方の勉強法を参考にしてください。

勉強を必死になって始めたのは4月になってからです(本番約2ヶ月前・・・)。それまでは夜間の講義の復習で精一杯、それ以外の勉強にまで手が回らなく、 大学との両立も大変でした。4月からは、ほぼ毎日平均7~8時間、自習室にこもってひたすら勉強!!してました。めちゃ辛かった・・・。ストレスでご飯が 食べれなくなったのは生まれて初めてでした。なんとこの受験勉強で1年前より8キロも痩せました!!そしてストレスでニキビも増え、おしゃれも出来ずに 日々みすぼらしくなっていく自分に悲しくなりました...。

それでも最後までやり遂げられたのは、そしてラッキーにも合格できたのは、やっぱり「公務員になりたぁぁぁぁいっ!!!」という気持ちがとても強かったか らだと思います。私は負けず嫌いなので「もし落ちたらこの辛い日々が全部ムダになるんだ・・・」と考えたら、「絶対受かってやろーじゃん!!」という気に なりました。あとは、応援してくれてるまわりのみんなや熱心に指導して下さる先生方の気持ちに応えたかったというのもすごく大きいです。忙しい私に気を 使って私の分まで仕事をやってくれて、泣き言をいうたびにいつも励ましてくれるゼミの友だち、いつもお弁当を作ってくれる母や、励ましのメールをくれる妹 ほかにもたくさんの人が応援してくれました。妹がいつもスラムダンクの安西先生のセリフで「諦めたら、そこで試合終了だよ」というのをメールで送ってくれ て、これは本当に支えになりました。実際その通りなので、みなさん絶対最後まで諦めちゃダメですよ!!

あと、私は公務員試験を通じて自分自身がすごく成長できたと思います。まず、この辛くて過酷な日々を乗り越えたことで精神的に強くなれました。そして、2 次対策で自己分析をする中で、自分の良い部分や逆に足りない部分に気づかされて、自分というものを深く理解できるようになった気がします。そして一番大き いのは、周りの人たちの大切さが身にしみてわかったことです。友達や家族がいつも私を支えて、励まし続けてくれなかったら、あの辛い日々を乗り越えられな かったと思います。そのことに気づけて、本当に良かった!!
最後に、学院の先生、そして寺林さんには本当にいろいろお世話になって、感謝してもしきれないくらいです。模試の成績も悪く、問題児の私を見捨てずに最後 まで指導してくださった堤先生と小田桐先生、癒し系の笑顔で私の小さな心配事までいやな顔せずに聞いてくれた寺林さん、本当にありがとうございました!!  これを読んでくれたみなさん、努力は必ず報われます。強い気持ちで願っていることは必ず叶います。だから絶対に諦めないでください。諦めかけたときは、 安西先生の言葉を思い出して!!みなさんが、夢を叶えられるように願っています☆★
採用内定先 札幌市大学の部 行政コース 一般事務
他合格先 国家Ⅱ種、国税専門官、国立大学職員 最終合格
氏名 小林 亮介
出身校・学年 北海道大学4年
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース 夜間クラス修了生
自分は公務員になりたいのではなく、札幌市職員になりたいと思い、昨年(2006年)の9月からこの学院に入りました。志望動機は札幌市という町が単純に好きで、社会人になったとき何らかの形で貢献したい、携わりたいと強く思ったからです。

札幌公務員受験学院を選んだきっかけは、地下鉄のアナウンス広告で学院を知ったことでした。ここは30人制クラス編成なので、授業やテストでわからない問 題があればすぐに先生方に質問できる環境にあるというところに魅力を感じ、ここなら頑張れる、と思い通学を決めました。札幌駅や大学から近いという立地で 通学に便利なのも助かりました。札幌市の試験は6月下旬にあり、それに向け、10月の新学期から夜間クラスで勉強を始めました。今思えば、大学と予備校の 両立したこの期間が一番大変でした。朝6時すぎに家を出て、夜11時近くに帰宅する毎日で、予備校の授業についていくのがやっとの状況でした。

受験勉強に専念できるようになったのは、大学の試験が終わる2月頃からでした。2月以降は、毎日8~10時間勉強に費やしました。それまでは、学院から配 布されるミクロ、マクロの問題集とスー過去をひと通り解きました。3月からは憲法、民法、行政法の問題集、スー過去使って繰り返し問題を解きました。4月 からは、毎日継続して数的処理と地理、歴史、専門科目では法律、経済を重点的に勉強しました(これらは配点率も高く重要科目!)。

この学院に初めて来た頃は、試験内容も全くわからず不安だらけでした。けれど、そういった不安や心配性な性格が勉強へと駆り立てて努力できたのだと思いま す。又、この予備校ならどんな心配事でも寺林さんが聞いてくれるので安心です。又、勉強でわからない所は気軽に堤先生、小田桐先生に質問できます(僕もし つこく質問しました。先生方、ありがとうごさいます)。

これを読んでいる皆さんの中にも、自分の将来が不安で仕方ないという人がきっといると思います(1年前に合格体験談を読んでいた自分自身がそうでした)。 でも、その不安と正面から向き合い、必死に努力すれば、本番の筆記や面接試験で根拠のない(!?)自信がつき、普段以上の力を発揮できると思います。です ので、自分の気が済むまで努力してみて下さい。きっと合格するでしょう。最後に、学院の方々には1年間大変お世話になりました。本当に、ありがとうござい ました!
採用内定先 札幌市大学の部 行政コース 一般事務
他合格先 国家Ⅱ種、国税専門官、国立大学職員 最終合格
氏名 前畑 裕介
出身校・学年 北海道工業大学卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース 夜間クラス修了生
「札幌で働きたい」
学生時代、公務員試験は受かる気がしないという理由だけで諦めていて、道外企業の内定先で数週間研修を受けていましたが、日が経つにつれ、自分の進路に疑 問を持ち始めました。この経験があったからこそ、生まれ育った土地=札幌市で働きたいと強く思うようになりました。愛着のある地元で働くことは私にとって 価値あることでした。やりがいがある多様な業務、やる気を維持することに力を入れているそんな仕事と職場。これらの条件を満たす贅沢な仕事。それが札幌市 職員であり私の志望するものであり、動機でした。

「自分に合った学校選び」
06年春、思い切って研修先の東京を引き払い札幌に戻り、母校の公務員講座を担当していたこの学院を友人から紹介され訪問。実際に学校を訪れると先生達は とても親身で、今どきこんな熱い先生がいるんだなと思いました(笑)。周りの受験生も皆真剣で自分もここなら頑張れると実感しました。自宅での勉強は集中 できず、また、広すぎる講堂でも集中しきれないという私にとって、少人数クラス編成、適度な人数での環境は魅力的でした。通い始めてからも、想像どおり快 適に勉強ができ、また、先生との距離も近いため質問しやすく、効率良く進めることができました。

「初学者でも大丈夫」
一般行政職の受験科目は、いままで大学でも勉強したことのない分野でしたが、学院のカリキュラムは初歩的な知識から丁寧に講義してくれるので、わかりやす く、全く初めての私でも安心して受けることができました。基礎→応用→実践と進んでいき、最終的には本試験レベルの問題も解けるようになります。授業を受 けて復習、その日習った範囲の問題を解く、この繰り返しをしていけば知識は身につきます。あとはひたすら問題を解いて、色々な出題のパターンに慣れること だと思います。得意不得意にもよりますが,私の場合は知能分野は嫌いじゃなかったので、教養はなるべく授業中に理解するようにし、不安な所だけを授業後に 見直す、あとは一日の自習時間をなるべく専門に費やすようにしていました。

毎日の勉強法で大切なことは、その日の復習はその日のうちに済ませること。その日に習った範囲の問題を必ず解くこと。わからないところは直ぐに先生に聞いて解決する。これを徹底して毎日繰り返せば、直前期に必要以上に慌てることはありません。

専門は最初は知識を詰め込むまでに時間がかかりますが、要領を得てくると勉強自体、結構楽しめる分野です。授業後は、重要ポイントを見直しながら知識整理、あとは問題を解く。覚えっぱなしは習得したことにはなりません。問題を解いて本当に理解しているかを確かめます。

大事なことは、年末年始の冬休み(年明けの講義初日まで約2週間あります)の間にどれだけ復習ができるかです。日々の努力ももちろんですが、まずここで差 がつきます。休み中の成果は、年明け模試の結果がすべてを物語ることになり,この成績の良し悪しで、堤先生から喝が入る人もいます。模試の成績は毎回掲示 板に上位者が貼り出され、クラスに緊張感がみなぎります。公務員試験は科目が多く、範囲も量も膨大です。一気に2、3ヵ月でどうにかできるものでもありま せん。
私は直前期に、一日約8時間は勉強するのを毎日続けました(週末は気分転換のために休みました)。 ただ、何時間も机に向かうことがいいわけではなく、その日にどれだけの知識を身に付けたかが大事で、そのことを意識して勉強しました。時間よりも、決めた 範囲をどれだけ集中してこなしていくかが重要だと思います。

「合格の秘訣&これから公務員を目指す方たちへ」
ひたすら頑張る。クラスの仲間と張り合う。自分の点数に満足するのではなく、常に合格点を目指す(目標は7割。模試で7割をとることは結構大変)。一つの 目標を達成したなら、さらに上を目指す。やはり「合格する」ためには、日頃からの能動的な努力が必要だと思います。皆さん、頑張って下さい!!
採用内定先 東京消防庁Ⅰ類
他合格先 国家Ⅱ種、国税専門官 最終合格
氏名 小松原 博之
出身校・学年 創価大学卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース〈10月生〉 合格保証クラス修了生
この体験記を目にされている方は今、不安を感じているかもしれません。
「この学院、聞いたこと無いけど大丈夫なの?」
「公務員試験は難しいけど本当に自分で合格するのか?」

これに対する答えは実にシンプルで、
「大手じゃないが大丈夫」
「学校で言われたとおりのことをしっかりやれば大丈夫」

その上で皆さんのお役に立てればと思い、少しではありますが自身の経験からアドバイスさせてもらいます。

1).授業に出席すること。宿題をやること。
 初めは長い時間の授業を受けるだけでも大変で、しかも宿題もけっこう出ます。まずはきつくてもしっかりついていき、言われたとおりのことをやること。これができるかにすべてはかかっています。

2).情報収集
 あらかじめ自分の受けられる試験についてしっかり調べること(職務内容・受験資格等)これは学院だけに頼らずに自分でやるべきです。また、勉強を始める のと同時期に、自分は何になりたいのか、何をしたいのか煮詰めていってください。これをサボると、一次試験の後苦労することになります。

3).模試への取り組み
 学院ではすべての受験科目の勉強が終わらない時期から校内模試が始まります。初めはぜんぜん解けません。回数も多いのでサボりたくなります。ここをサボらずに模試を毎回受けて、復習できるかが山となります。

以上、簡単ではありますが綴らせてもらいました。最後に私の好きな言葉をおくらせてもらいます。
「現実は厳しい。努力が必ず報われるとは限らない。しかし勝利を勝ち取った人の影には必ず努力がある。だから君よ、断じて自分に負けてはならない」

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