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体験談

本学院合格者からの体験レポートをいくつかご紹介します。
次はあなたの番です。私たちと一緒に合格を勝ち取りましょう!
Congratulation! you'll have gotten next!!

採用内定先 財務専門官 北海道財務局
他合格先 国家一般職大卒
氏名 A.K さん
出身校・学年 小樽商科大学4年
講座 札幌市・国家一般職大卒等 併願 夜間クラス

私は学生で、大学に通いながらの公務員受験でした。 学院での授業はとても

わかりやすく、大学では不得手だった科目も一つずつ理解できるようになりました。

また、講義の様子を録画した動画は、Youtubeで見ることができます。

札幌市外に住んでいる私は講義に参加できないこともあったため、とても助かりました。

 

学院で最も印象に残っていることは、面接練習の日々です。

私は、面接練習をはじめるまでは、何を聞かれるかばかり考えてしまい不安で仕方が

ありませんでした。

しかし、堤先生の「ぶれないためには自分と向き合うことが必要」 というお話を聴き、

自分を見つめ直してからは少しずつ不安が無くなってゆきました。

自分がこれまでどんな人生を過ごしてきたのか、自分の本当の強みは何なのか...

これまでの人生で経験したことが無いほど、自分自身を見つめ直しました。

自分を知り、自分の中のぶれないところを自覚したことで、自信をもって面接に臨むことが

できました。

 

私は、学院の熱量ある面接練習だったからこそ、本気になって自分を見つめ直せたと

感じています。 面接に不安を感じていらっしゃる方には、ぜひ札幌公務員受験学院を

おすすめしたいです。

学院は、他の予備校よりも生徒とスタッフの方々の距離が近く、生徒同士の距離感も

年齢や出身校に関係なく、近いように感じます。

勉強や面接とは関係ない雑談をする中で、受験の緊張感を程よく解消できました。

 

殊に、既に社会人経験をされている学院生の皆さんとのお話は、得るものが多くあり

受験とは別の面で大変勉強になりました。

様々な経歴・価値観の人々と接することができたことも、学院に入って良かったことの

一つです。

これから公務員を目指される方は、様々な場面で不安や焦りを感じることがあると

思います。 そんな時は、周囲の人達を頼りましょう(笑)。

 

予備校に通う利点の一つは、自分が一人(独り)ではない、と思えるところです。

学院には、とても頼れるスタッフの方々がいらっしゃいます。 そして、同じ志を持った

仲間が貴方の隣にいます。 辛く挫けそうな時でも、周囲の人々と励まし合い、一歩ずつ

歩みを続ければ良い結果に結びつくはずです。

皆さんの御健闘・志望職への合格をお祈りしております。

 

最後になりましたが、堤先生、佐藤先生、能正先生、高橋先生、寺林さん、カフェスタッフ

の皆さんのお蔭で、この度合格を手にすることができました。

心から感謝しています、ありがとうございました。

 

採用内定先 国家一般職大卒 北海道森林管理局
氏名 T.K さん
出身校・学年 北海道大学卒
講座 札幌市・北海道職員A・国家一般職 併願コース 全日クラス

私にとって、公務員試験受験は就職活動の延長線上に過ぎませんが人生を考えることができる貴重な時間を過ごすことができました。この場を借りて、こうした機会を与えてくださった方々に感謝申し上げます。

学院は面接練習が最高です。先生や同級生とぶつかり合い、本音で話し合うことができます。何も知らない仲間どうし、1月コースから入った私にとって単なる顔見知り程度だったのが、2次試験対策が始まってからは「戦友」になりました。

私にとってこの予備校は、自分を高めてくれる最高の空間でした。

私がこの予備校を選んだきっかけは、大学時代の就職活動にあります。私は就職活動で失敗しました。希望の会社から内定を頂くことができず、大学4年の秋には自分の進路に不安を抱いていました。大学へ相談にいくと、北海道庁が民間就職希望者も受験しやすい試験制度を始めたと知りました。私は父が札幌市役所で勤務していることもあり市役所や道庁のことは知っているつもりでした。しかし、当初は「父親と同じ職場なんてまっぴらだ!」と思い、公務員になろうとは思っていませんでした。

しかし、調べると、公務員は一生をかけて地域貢献できる魅力的な仕事だということに気づきました。OBの方と出会ったときは、「個人や民間ではできないことを、いかにサポートするか」という仕事のやりがいに惹かれました。

結局道庁も落ちてしまい、浪人を決めたのが12月でした。卒論もあって年明けからのスタートとなりましたが、この予備校を上手く利用すれば1次試験を通ることは十分可能です。それだけ十分な環境が用意されているからです。私の場合は大学時代に専攻していた経済学と、大学受験時代の経験で教養科目のベースができていたので、得意を伸ばすように意識しました。大学時代の同級生に負けたくないというプライドが働き、第一志望は国家総合職でした。「俺が国を支えるんだ」という気持ちだけで勉強し、1次合格することはできました。しかし、同時に4月から始めた市役所の臨時職員業務を通して、札幌市役所のことを「知っているつもり」ではなく、きちんと知ることができました。というのも臨時職員は下っ端なので、いろんなことが聞けたからです。 

いち社会人として、自分の人生を考える機会になりました。時間と気持ちにゆとりがあり、課内で自由に議論できる環境で知恵を絞る姿に、地方で働く魅力を感じました。「公務を通して市民に貢献するとはどういうことか」を知ることができました。国家総合職は2次試験で落ちてしまいましたが、札幌市役所と国家一般職に気持ちを切り替えることができました。

私の場合は特殊かもしれませんが昼間働き、夜に勉強する環境でも合格することはできます。

私は勉強するときに、次のことを守りました。

1.合格最低点から目標得点を設定して、どの科目で何点取るか考える(目標設定)

2.試験本番までに、科目ごとに何をどのくらいの期間でこなすか考える(長期計画)

   例えば「経済学の消費者理論は1月から1か月で、判断推理はスー過去を

    2か月で...」 

3.ひと月ごとに計画を立てる(短期計画)

4.1日の勉強内容と反省を記録する(現状把握) 

大事なのは、現状把握と課題解決を繰り返すことです。そのために、目標得点から逆算して、何をすべきか考えることが合格までの最短ルートです。札幌市役所は合格最低点は公表されていませんが、求められるレベルは他の試験と比較すれば想像つくと思います。

この予備校は、頑張る人をサポートしてくれます。最終的に国家公務員として働くことになりましたが、何があっても精一杯頑張れる職場に就くことができたと思います。言い訳やうわべだけの言葉ではなく、私にとって心から頑張れそうだと思える職場です。 そう思えるようになったのは、いろんな人の考え方に触れたり、自分をさらけ出すことで、自分に素直になれたからです。変なプライドを捨てることができました。そして、「働く」ことは自分が幸せになるための手段だと気がつきました。だから、給料やブランドに縛られるのは悲しいことです。それに気がついたという意味では、1年間の浪人は決して遠回りではなかったと思います。 

この予備校の特徴は「異端児」が多いことです。ドロップアウト組が多く、学歴も様々です。本当の意味で納得した進路選択をしたいなら、こんな学院生に囲まれて勉強したり面接練習をして間違いないと思います。 

もう学歴が物を言う時代ではありません。採用の現場は実力主義です。試験を突破する実力を身につけたいなら、生徒に向き合って指導してくれる札幌公務員受験学院をお勧めします。

採用内定先 国税専門官
氏名 O.Y さん
出身校・学年 武蔵大学卒
講座 札幌市・北海道職員A・国家一般職大卒等 併願 直前コース 全日クラス

私は26歳の時に約3年間お世話になった前職を辞め、気分転換にヨーロッパへの旅をし

実際には1月から入校し勉強を始めました。

 

大学時代は資格取得のため大手予備校で学んでおりましたが、今回は会社というタガが

はずれるため、朝からの生講義で生活リズムを維持しようと考えました。

また、大手校では自習室の座席確保が難しいのですが、学院では毎日確実に利用できる

点、そして学食として使える1Fカフェは受講生割引があり、貯金を切り崩す生活の私にとっ

て大きな決め手となりました。

 

帰国後に入校して間もなく、第1回目の校内模試がありました。

今でも忘れない、なんと教養・専門合わせて80点中13点。 悲しいというより苦笑して

しまいました。 そこで私は模試1回ごとに、5点ずつ上げていく!という目標を立てて

終盤3月4月の校内模試では成績上位者に何度か顔を出すようになりました。

1月入校の場合は、演習を中心とした講義からスタートします。

私の場合は経済系はまだしも、法律系は授業についていけなかったため、授業前に基礎

講座をYouTubeで受講しました。

 

このYouTube講義が大変いいです。

再生速度を選べるため、集中して机に向かうときには1.25倍~1.5倍速、家事をしながら

聴く時は1倍速、理解している部分は2倍速、という形で使い分けました。

これが理解の効率化につながりました。

 

退職して公務員を目指すことは、すべて自己責任で、ある意味気楽なことですが、

モチベーション維持が大変重要になってきます。

大切なのは持続可能な計画を立て、一日の目安をやり終えたら、あまり無理をせず

勉強のことを一切考えない、つまり燃え尽きないことです。

 

面接対策は堤先生、佐藤先生のおかげで十二分にできました。

特に私は、堤先生に「気持ちが入っていない!」と何度も気合を入れられました。 

前職で稟議書を上げてばかりいたという言い訳を押し殺し(苦笑)。 こうして叱咤激励

されながら冷静に自己分析する機会を与えていただき合格に繋げることができました。

 

退職し受験する方は前職で上手くいかず悔しい思いをしたり、理不尽な経験をしたことを

プラスの言葉でぶつけてほしいと思います。

面接官は本気度を見ています。

その上で、会話のキャッチボール、笑顔などを意識してみて下さい。

 

退職した方にとっては、公務員を目指すことは大きな決断だったと思います。

その決断を無駄にしないご自身の努力はもちろん大事ですが、その努力を円滑に正しい

方向に導く力は、公務員受験のプロである堤先生をはじめとする学院の先生方、寺林さん

のアドバイスによって生まれます。 

方向は間違っていない訳ですから、メリハリをつけながら毎日努力を積み重ねて行って

下さい。 ご健闘をお祈りします。

 

 

 

採用内定先 北海道職員A区分 公立小中学校事務
氏名 A. I さん
出身校・学年 北海道教育大学卒
講座 札幌市・北海道職員A・国家一般職 併願コース 全日クラス

私は大学卒業と同時に学院に入校しました。 入学当初は「本当に自分は公務員に

なれるのだろうか。」 「初めて勉強する科目も多いけど授業についていくことが

できるだろうか。」 と、不安だらけの毎日でした。

それでもモチベーションを高くもって日々勉強に取り組めたのは先生方のおかげです。

 

ここからは私が勉強面と生活面で特に気を付けていたこと、それから、これから

受験生になる皆さんに伝えたいことを書きます。

 

まず勉強面ですが、私はとにかく理数系が苦手で復習に力をいれていました。

授業で習った問題と似た問題を、学院で配布されたテキストや問題集で

解法がすぐに思いつくまで繰り返し解いていました。また、分からなかった部分は

すぐに先生に質問しに行き、経済学は夜間の授業にも参加して講義を2回分受ける

など、克服しようと精一杯の努力をしました。

当たり前のことですが、できなかったことが出来るようになることは楽しくて、嬉しい

ことです。

しかし、あまり克服することだけに集中しすぎず、新しく学習することだからこそ

「ちょっと楽しんでみようかな」 くらいが丁度いいと思います。

 

次に生活面ですが、これに関しては「メリハリをつける」 の一言に尽きます。

例えば、一週間のうち月曜日~土曜日までは勉強して、日曜日は出掛けたり

自分の趣味に費やすなどです。

私自身も一週間のうち一日は自分の好きなことをしてリフレッシュしていました。

それから、お昼休みに北大を散歩するのもおススメです。夏場は暑いですが

太陽の光をいっぱい浴びて頭を休めるのも効果的だと思います。

 

ありふれたことしか書けませんでしたが、最後に一つだけ伝えたいことがあります。

それは「自分を見つめ直す」 ことです。この言葉は学院長から頂きました。

自分が今まで学んできたこと、経験してきたことの一つ一つが今の自分をつくって

いるのだと思います。

だからこそ今までの人生を振り返って、これから公務員として自分はどのような貢献が

できるのかを常に考えておくことが合格への一歩になるのかなと感じています。

受験生の皆さん、頑張ってください!

 

堤先生、佐藤先生、寺林さん、本当にどうもありがとうございました。

採用内定先 裁判所職員一般職大卒 釧路家裁
氏名 Y.K さん
出身校・学年 立命館アジア太平洋大学卒
講座 札幌市・道上中級・国家一般職 併願コース 全日クラス

私は大学2年生の冬に、「ただ何となく」 公務員受験を決め、大学内講座を受講し始め

ました。週末を中心に組まれたスケジュールを次第にこなせなくなり、逃げるという形で

学生時代を終えてしまいました。

 

卒業後は北海道に戻り、こちらの学院でお世話になりながら再スタートをしましたが、

『 逃げ 』 のクセは、なかなか抜けずに月日だけが過ぎていきました。

 

「アルバイト」を経験していなかった私は、公務員を目指す以前の 『働くこと』 を、

甘く見ていたのだと思います。

『働くこと』 の入り口を通り、更に1年半程を費やして、今回の「採用」に辿りつくことができました。

 

この長い休暇は、「これまでの生き方を振り返り、これからどうしていくのか」という、大きな課題と

向き合う時間だった様な気がします。

 

皆様にも、思い描いている「職員像」があると思います。

社会人経験を持つクラスメイト、人生相談にも本気で向き合って下さる堤先生、寺林さんを

はじめとするスタッフの方々、沢山の良い刺激に日常的に触れながら、人としても大きく成長

できる環境があります。

 

仲間と息抜きしながら、将来の仕事のこと、沢山語って下さい。 調べて下さい。

イベント、講演会等に参加して下さい。

決して平坦ではない、合格への道のりですが、きっと皆様のモチベーション維持や、

いつの日か糧となると思います。

 

今回、この様に、何年にも渡りましたが 『採用』 となるまで ご指導いただきました、堤先生、

高橋先生、栗山先生、佐藤先生、小林先生、そして寺林さん、本当に言葉では表すことが

できないほど、ありがとうございます。

 

最後となりますが、これから目指されている皆様の 『 本気 』 が実を結びますように。

 

 

 

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