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体験談

本学院合格者からの体験レポートをいくつかご紹介します。
次はあなたの番です。私たちと一緒に合格を勝ち取りましょう!
Congratulation! you'll have gotten next!!

採用内定先 北海道警察官
氏名 N.W くん
出身校・学年 札幌創成高校卒
講座 札幌市・国Ⅲ・地方初級・警官B 併願6ヵ月コース 全日修了生

私は小学校の頃から野球を始め、中学、高校と野球しかしてきませんでした。高校時代は、学校へ行っても部活をして帰宅し、寝るというの繰り返しの生活で、中学校の勉強の基礎ができていない私が高校の勉強についていこうというのはほとんど無謀な事でした。野球部の顧問の先生には「野球部員である前に高校生だ。まず勉強しなさい」と日頃から強く言われていたにも関わらず、結局その生活が改善される事はありませんでした。

そんな野球中心だった高校生活も終わりに近づき、進路を決める時が来ました。何も決めていなかった私は自分でも入れる大学や専門学校へ行こうと軽く考えていた中、そんな私にも一応、幼い頃からの警察官になりたいという夢がありました。しかし、そんな事は先生どころか友達にも恥ずかしくて言えない状況でした。

高校生活の残りが少なくなるにつれ深く考えるようになり、自分は大学へ行っても4年間遊んでしまってダメになるだろうと思い、やはり昔からの夢であった警察官を目指そうと決意しました。何年間もかけて勉強する専門学校よりも、短期間で合格を目指す予備校に通うことを考えました。担任の先生に相談すると反対され、公務員コースのある専門学校を勧められました。しかし、予備校での過酷な半年間を覚悟していた私は「絶対にやります」と先生を説得し、ようやく進路を決めることができました。自分で見つけた予備校のため、知り合いもいなく、クラスのほとんどは年上の方たちでした。

授業では、習ったことすら覚えていない事からのスタートとなり公務員試験の莫大な範囲の勉強が始まりました。それからは、朝から学院へ行き夕方に授業が終わり、夜まで自習をして帰るという生活になりました。そんな中、大学へ進学し遊んで楽しく過ごしている高校時代の友人たちに誘われるのがとても辛いものでした。

やる気がでなく、もうダメだと思った事もありましたが、目標に向かって頑張る上で、野球部での厳しい練習を重ねてきた経験が自信となり学院の先生達やクラスの仲間の人たちに支えられてなんとか最後までやり抜くことができました。自分の好きな事は頑張れても、本当に苦手なことに直面した時どうするかが大切だと思います。私が今回、必死に勉強に取り組み結果を出せた事は今後の人生で必ず生きていくのだと信じています。


これを読んで頂いた皆さんには、自分が後悔しないような選択をして欲しいです。そして、やればできるということを自身で実感して欲しいと思います。

採用内定先 警視庁事務Ⅲ類
他合格先 神奈川県警察事務Ⅲ類、北海道警察B区分
氏名 M.U さん
出身校・学年 北海道武蔵女子短期大学2年
講座 札幌市・国Ⅲ・地方初級・警官B併願コース 夜間修了生

札幌公務員受験学院の先生方,最後まで面倒見て下さりありがとうございました。こうして合格体験記を書けるのも先生方のおかげです。合格して先生方、家族、友人が自分のことのように喜んでくれて、改めて感謝の気持ちとともに、本当に合格して良かったなと思いました。

私は、学院の毎回貼り出される校内模試も特に良くありませんでした。家で一人で勉強するということもうまく出来なかったのであまり自慢できる話はありません。今回、第一志望の警視庁事務が受かったのも絶対奇跡だと家族にも言われたし、私自身も思います。でも、当たり前かもしれませんが、あまり学院を休まなかったことがしいて言うなら合格出来た鍵だと思います。家で集中できない分、学院がある日は早めに行って自習室で勉強しそのあと夜間クラスの3時間ある授業に集中するようにしました。その分、家ではマイペースに過ごすことで、私は気持ちを切り替えていました。

私は、周りが就職活動をし始めてから、やっと自分の将来について考えました。自分の人生は就職先でだいぶ変わるなと思った時、人生一度きりなら東京で働きたいなという思いと、仕事するなら頑張ってる人の支えとなる仕事に就きたいという思いが沸き上がりました。そして考えた末、警視庁の事務員になろうと思いました。独学では自信がなかったのでお金を貯めて予備校に通うということは今までの自分だったら絶対にしないことです。

短大の学校帰りに友達と遊べないのは辛かったのですが、この先を考えたら一瞬のことです。公務員になりたいなと少しでも思ったら、諦めないで行動に移すことが大切だと思います。これから受験生になる方々、頑張って下さい!!

採用内定先 千歳市職員 大卒区分
氏名 H.U くん
出身校・学年 北海道工業大学卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース〈4月生〉 全日修了生
私は大学を卒業後、1年間民間の建設会社で働いておりましたが、地元である北海道で働きたいという思いから会社を退職し、1年間勉強して公務員を目指すという道を選択しました。

ですが、学生時にはスポーツばかりで勉強に打ち込んだことなど一度もなくこの学院に入校したての頃は、とにかく勉強ばかりの毎日が苦痛で、遊びに逃げてしまったことも多々ありました。その結果、まわりが成績を伸ばしていく中で、自分の成績は伸びずにいました。当たり前だと思います。先生からの喝もあり、このままではいけないと気づき、途中から気持ちを入れ替えて勉強に専念しました。結果的には、地元である千歳市の市役所に採用が決まり本当に良かったです。

私の場合は、学校での成績も悪く、今回採用されたことは、運の部分が大きかったと自分では思っております。ですが、私のような人間でもあきらめずに取り組めば公務員試験に合格することができました。

これから公務員を目指す方々は、不安でいっぱいだと思います。私もそうでした。勉強に慣れていない人は、勉強漬けの日々がつらくなることもあると思います。ですが、そこで自分に負けずに最後までやり通した人だけが合格できると思います。こんな私でも合格することができたので、これから公務員合格を目指す皆さんも自分を信じて、最後までやり遂げてください。
採用内定先 美唄市大卒事務
氏名 H.Y さん
出身校・学年 北星学園大学卒
講座 札幌市・国Ⅱ・地方上中級併願コース〈10月生〉 全日修了生

私は大学を卒業してしばらく販売職の仕事をする中で、生活に身近な機器を扱い契約変更やメンテナンスにも携わっておりました。その仕事を通じて、生活に不可欠なサービスを提供する難しさを痛感すると同時にやりがいも感じ、市民の生活を支える行政の仕事をしたいと思い公務員を志望しました。

そんな時、いろいろな予備校に見学に行った中で、「少人数制」や「全日制」の週5日という集中して講義があること、何よりとてもアットホームな雰囲気もあり札幌公務員受験学院に決めました。

10月から通い始めましたが、途中、家庭の事情でなかなか勉強だけに集中できませんでした。ただ、勉強時間だけはなんとかとれる状態ではあったので、自分自身に無理をかけないよう取り組みました。そんな状態での勉強でしたので、私の勉強方法がどれだけ参考になるかわかりませんが、書かせていただきます。

私は典型的な文系で理数系が苦手なため、その分文系科目で確実に点数をあげられるように念入りに勉強しました。教養科目では、見過ごされがちな現代文・英語の問題を多く解いて形式に慣れることや、英単語なども覚えるようにしました。専門科目では憲法・民法・行政法に特に力を入れ、問題集を何巡も繰り返し解き間違えた場合は法律の原文にたち戻って覚え直しました。

一方の理系科目も苦手なりにコツコツ粘り強く勉強しました。教養科目で高いウエイトを占める数的については、1日2問を目標に出来なくても問題を解いて、慣れたら時間を計るようにしていきました。さらに、教養科目の理数系がまじる科目(物理・化学など)も捨てずに自分が出来そうな単元を中心にポイントを絞りました。専門科目では根気はいりましたが、経済原論に時間をかけました。基礎問題から何度も解いていきとにかく問題を解けるようパターンを掴むことを意識しました。

面接対策については、完璧というものはないと思います。ただ、自己分析を念入りにして志望動機や自己PRは自分の言葉でしっかりと伝える練習をしました。私が受けた二次試験では論文から集団面接、討論、個人面接、適性と多くの種類を一度に行いました。幸い就職活動で集団面接を受けていたことや社会人の経験からなんとかなりましたが、これらの対策をしっかりと行う重要性も痛感しました。

勉強時間は、受講していた時期は岩見沢から通学をしていたので授業を受けた後の復習の時間を確保することに苦労しました。復習の内容を短時間で出来るよう工夫したり、交通機関を利用している間にも勉強をしました。ただ、やはり体力は使いますので疲れた時は無理せず休んで授業のない週末に集中して取り組みました。

このように勉強をしてきて最後に受けた試験でやっと通り合格することが出来ました。勉強が辛くなって途中で試験を受けるのを辞めようかと思ったこともありました...ただ、最後まで諦めず本当に良かったです。

最後に、ここまで頑張れて合格することが出来たのは何より学院の先生方を始め一緒に勉強した仲間や友人、家族などの方のお陰です!!本当にありがとうございます。
これから公務員をめざして勉強をお考えの方や、すでに勉強をしている方人それぞれによって勉強できる環境・状況などは異なりますが、最後まで諦めないで頑張っていただきたいなと思います!

採用内定先 北海道職員初級 一般事務
氏名 R.S さん
出身校・学年 札幌藻岩高校3年
講座 札幌市・国Ⅲ・地方初級・警官B 併願コース 夜間修了生
私が公務員を志望したのは、母が元地方公務員だったことが一つの理由です。食事をしているときに母が働いていたときの話をたまにしてくれます。働いていて楽しかったことや、仕事内容などを聞いているうちに、自分も母のようになりたいと思いました。

公務員になるために私は、札幌公務員受験学院に入ることにしました。友達のお姉さんがこの予備校に通って公務員になっていたことと、少人数制で、わからないところの質問をすぐに聞けるような環境も整っていました。さらに、DVDや本も自由に借りることができるのも良かったです。勉強は、高校の教科以外の分野、数的推理、判断推理などを重視して勉強しました。とにかく問題を解いていきました。学院で使用している問題集を繰り返し行い、他にも学院で借りた問題集も使って過去問を解きました。

私が勉強を始めたのは4月中旬からです。平日の勉強時間は学院以外に2時間くらいだったと思います。学院で習ったことを家で復習しますが授業中に覚えれることはできる限りそのとき頭に詰め込むようにしました。夏休みは先に学校の課題を終わらせて、公務員の勉強をしていました。

試験に合格できたのは、飽きない勉強ができたからだと思います。学院の授業はとても楽しいので大丈夫だとおもいますが、家で勉強するときは、一定の期間ごとに勉強の仕方を変えてみると良いかもしれません。私は問題集を解くときにノートの書き方を変えていました。また、公務員になったら何をしたいかなどを考えながら勉強すると、楽しくなるかもしれません。

受験勉強はとても大変だと思います。高校の後、学院へ通い帰るのが遅くなって、またそこから学校の勉強や学院の復習をするのでとても大変でした。けれど、合格すれば一生働くこととなる大切な仕事になるのです。これから公務員受験を目指す方々、一生懸命頑張って下さい!

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