国税専門官 2026年4月採用

採用内定先国税専門官 2026年4月採用
他合格先北海道職員 一般行政A 最終合格
氏名Y . H くん
出身校・学年日本大学卒業
講座札幌市・国家一般職大卒等 併願コース 夜間クラス

これを読んでいるのは、公務員を目指そうか悩んでいるか、予備校選びに迷っているか又は札幌公務員受験学院で勉強することを決意した方々だと思います。私も1年前にここでの体験記を読み、学院の門を叩くことになりました。
私は、試験科目も試験制度も何も知らない状態で、1年前の夏に学院の受講相談に足を運びました。寺林さんが1から丁寧に説明してくださり、親身に相談に応じていただいたのが印象に残っています。

そんな私が第一志望の国税専門官の内定を掴むことができたのは、勉強が得意だったからでもなく、頭が良かったからでもありません。学院を最大限活用して公務員試験を戦略的に攻略することができたからだと、今振り返って思います。
公務員試験は情報戦といっても過言ではありません。多岐にわたる試験科目とちょっとややこしい試験制度に頭を悩まされます。それを1人でやってのけるのは中々難しく、余計な時間を要することになるでしょう。学生であれ社会人であれ、公務員試験との両立は大変で時間も限られています。そのため、できるだけ最短ルートで合格まで進んでいくことが必要です。

学院ではその最短ルートに導いてもらえます。その中で、私にとって最も良かったことは、先生との距離が近く質問や相談をしやすい環境でした。

堤先生は、講義の後どんなに遅い時間になっても質問対応と、勉強以外のことまで様々ご相談させていただきました。斉藤先生と石山先生は、わかりやすい講義で理解しやすく、個別の質問にも丁寧に対応していただきました。寺林さんは、いつも私の勉強面や生活面などあらゆることに気をかけていただき、いつ伺っても親身に相談に応じていただきました。

公務員試験はそれなりに長丁場になります。そのため、モチベーション管理やメンタルの維持はとても重要です。もちろん、勉強方法や試験攻略のコツはありますが、最後にものをいうのは諦めない強い気持ちです。私自身も、筆記と面接でそれぞれ1、2回大きくメンタルが折れかけましたが、先生方の支えがあったからこそ乗り越えられたと実感しています。メンタルは環境の影響を大きく受けます。そのため、まずは講義に出席して質問する先生方に相談するなど、学院を最大限活用し自ら環境を作っていくことが大切です。環境が整えばあとはやるだけです。何をやればいいのかは、基本的には学院のカリキュラム通りで問題ありません。個人のポテンシャルと目指すところにもよるので、一概には言えない部分がありますが、そこは先生方と相談のうえ決めていけばいいと思います。

北海道で公務員になるのであれば、筆記は6割も取れれば十分受かる試験です。 高得点を取れるに越したことはありませんが、やはり限られた時間で最大限の結果を出していくには、やることとやらないことの選別が必要です。そのため、まずは試験科目に何があるかを調べ、自分の得意不得意をできるだけ早く見つけていくことが重要です。特に、自分が経済学・財政学など経済系科目が得意か、政治学・行政学など学術系科目が得意かを、学院の講義などを通して早めに判断していくと良いと思います。

専門科目は最低8つ、もしくは9つ以上あるとより安心です。あとは基本的に、配布される教材のスー過去を1冊につき最低4周かそれ以上に極めて、学院の模試を受けてしっかり復習していけば大丈夫です。

ただし、その中で自分に合った勉強方法を見つけていく必要があります。勉強方法については諸説ありますが、私は個々人でやり方や得意不得意が異なってくるため、千差万別だと考えています。暗記をするにしても、書く、読む、声に出すなど人それぞれです。

そのため、他の人がその方法で上手くいったからといってそれが自分に合っているとは限りません。他の人のやり方を参考にするのは構いませんが、比較はするべきでないです。まずは、とにかく筆記試験に集中することですが、国家一般職を受ける方は、早めに教養論文の対策を並行して進めるべきです。

面接は筆記試験が終わってからでも間に合います。ただ、人によって面接は大変に感じるかもしれません。私は筆記よりも面接がきつかったと振り返って思います。

なぜなら、面接は筆記よりもメンタル勝負だからです。もちろん自己分析と面接練習を数多く重ねるなど準備が必要ですが、それでも希望の官庁から良い評価を得られないことはありえます。

そこで腐らず切り替えていける人が最終的に内定を掴むことができると私は実感しました。

長くなりましたが、公務員を目指すことは良い選択だと思います。
今年度から週休3日も可能となり給与も年々増加傾向にあるなど、 ワークライフバランスを益々充実できる環境に変化しています。ただ、民間に比べて就活が長かったり、内定が出るまで不安な日々が続くという面もあります。こういう点もメンタル勝負という所以です。
私が公務員試験を通じて1つ実感したことがあります。それは、頑張りすぎず、開き直るくらいの気持ちでいけば上手くいく時もあるということです。もちろん、試験直前期の追い込みや孤独な勉強は辛いものでした。

しかし、就活には必ず終わりが来ます。そのため、まずは最後まで走りきることが重要です。追い込みすぎて、途中で足を止めてしまっては本末転倒です。勉強時間も気にする必要はないと私は思います。周りが何時間やっているとか関係なく、変に気負うことなくやるべき事を淡々とやり続けていると、その取り組みや人間性を評価してくれる人や省庁に出会えると私は思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。私自身この合格体験記を、試験勉強を始めたてのみならず、試験直前にも息抜きに読んでいました。時折読み返すと、そこから得られるヒントに救われることがあります。私の体験記も何かの参考になれば幸いです。次はこれを読んでる皆さん自身が体験記を書く番です。 そして公務員として活躍し、共に行政の担い手になれることを願っています。

目次